2011年4月25日月曜日

IAEAから聞きたくなかった

私個人が信頼出来るとした情報の忘備的転載・コピペです。

武田氏のブログ
(中部大学博士・第一種放射線取扱主任者)

原文

武田氏記事一覧(特設スタジオ)

武田氏ブログ

IAEAから聞きたくなかった
(平成23年3月31日午前8時30分 執筆)

IAEA(国際原子力機関、本部はスイスのジュネーブ)

土壌汚染について測定したところ、
福島県で
「IAEAが勧告している避難しなければならない地点」
が見つかったことを
日本政府に通告した
というニュースが流れた。

聞きたくないニュースだった。

日本には政府がある。
IAEAが土壌汚染を測る前に
日本政府か自治体、
もしくは原子力機構や、
東電が測って、
日本国民に知らせ、
あるいは待避させて欲しかった.

日本人の命と健康を守るのは、
第一に日本人だ。

・・・

3月31日、
テレビ局が独自に入手したとされる
3月24日から3月28日に撮影されたという
福島原発の内部映像が公開された。
地震で破壊されたと見られる配管が
プッツリ切れていた。

31日は多すぎるけれど、
それでもテレビ局が公開してくれたのは良かったが、
福島原発の状態を知りたいというのは
国民の願いだ。
それなのに、
東電や保安院など
映像を撮影したり、見たりすることができる人たちは、
この映像を隠していたのだろう.

これほどの非常時になっても、
まだ福島原発は
「東電のもの」であり、
内部映像は
「秘密」である
という感覚は奇妙だ。

一刻も早く、国は
東電と1年契約で、
福島原発とそこの従業員、技術者の国への移管を契約し、
企業秘密とは関係なく、
情報を公開するのが適当である.

・・・

日頃、北朝鮮の情報が隠されていると批判している日本人だが、
今が非常時だということを考えると、
北朝鮮を上回る情報統制だ。

(平成23年3月31日午前8時30分 執筆)

武田邦彦

« 原発 緊急情報(41改)千葉の水道汚染と発表

原発 緊急の緊急(42)海の汚染 »

[トップページへ戻る]>

[■■■特設スタジオ]

(C) 2007 武田邦彦(中部大学)引用はご自由にどうぞ

0 件のコメント:

コメントを投稿