2011年4月24日日曜日

原発 緊急情報(39)有用なデータが提供されました

私個人が信頼出来るとした情報の忘備的転載・コピペです。

武田氏のブログ
(中部大学博士・第一種放射線取扱主任者)

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原発 緊急情報(39)

有用なデータが提供されました

(平成23年3月29日 午後9時 執筆)

「できれば待避した方が良い」

と言われても、

生活もあり、
学校もあり、
なかなか思うようにならない人が多いと思います.

そこで、私の大学(中部大学)の卒業生が
とても有用なデータをメールで提供してくれました。

・・・結論・・・

1)
被曝を防ぐには
「花粉」、「黄砂」
を防ぐのと同じ、

2)
「蔭」を作り
「表」を避ける事、

3)
「家の中」
はあまり防護にならない、

4)
マスク、衣服を丁寧に拭くなど

「花粉を飛ばさない」

のと同じ、

です。

放射性物質は目に見えませんが、

「花粉と黄砂」

の経験を活かしましょう。

・・・データ・・・

私にデータを提供してくれた
中部大学の卒業生は
車で茨城県北部の友人のところに
3月26日に行き、
手元の測定器で
放射線(ガンマ線)を
測定してくれました。
そのデータです.

彼は工学部出身なので、
現実にメールでいただいた記録は、
測定器のメーカーなど詳細に渡っていますが、
要部をご紹介します.

(すべて1時間あたりのマイクロシーベルト)

①埼玉-茨城県北部(高速)
0.2

②茨城県北部-いわき市(高速)
1~2

③いわき市一般国道
2~3

④いわき市友人宅
3~4

⑤常磐道トンネル内
0.2

・・・解釈・・・

1)
埼玉からいわき市まで
福島原発に近づくと
確実に値が上がってくる

(特に福島原発の南には風が吹いているから。
<教訓> 近づかない)

2)
トンネルの中は
「蔭」になるので
放射性物質の粒子も入りにくい
(<教訓> 蔭を作る)

3)
家の中は防護にならない
(換気をするから)

と言うことになります。
また、一般国道より
高速道路の方が
わずかに少なく、
これが意味があるかどうかは判りませんが、

「低いところに放射性物質がたまりがち」

であり

「埃[ホコリ]が舞い上がるところは放射性物質が多い」

のも、

花粉や黄砂と同じ

ですので、有意差があるかも知れません。

放射性物質は
目に見えませんが、
花粉や黄砂は
私たちが経験があるので、
それを思い出して
少しでも放射線をあびないようにできます。

子供の屋外での体操、野球やサッカーの練習は
しばらく控えた方が良いでしょう。

「直ちに健康に影響はない」

という政府の発表は

「子供が屋外でスポーツをして良い」

と言っている訳ではないからです.

(平成23年3月29日 午後9時 執筆)

武田邦彦

[リンク] 《原発 緊急の緊急(38)プルトニウム・・規制値を守れるか?

[リンク] 原発 緊急情報(40)これからの福島原発と被曝》

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