2011年4月25日月曜日

原発 緊急の緊急(42)海の汚染

私個人が信頼出来るとした情報の忘備的転載・コピペです。

武田氏のブログ
(中部大学博士・第一種放射線取扱主任者)

原文

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武田氏ブログ

原発 緊急の緊急(42)
海の汚染
(平成23年3月31日午後2時 執筆)

ほとんどの日本人が、
もう政府の発表を信じていないでしょうから、
大丈夫と思いますが、老婆心まで。

昨日、福島原発の取水口の沖合でとった海水から
基準値の3000倍を超える
放射性ヨウ素が検出されたと発表されました。
まさか、この値自体ははウソではないと思います.

その後、
保安院も
国の放射線医療の専門家も
「健康に影響のない値」
と言いました。

でも、基準値の3000倍を超える放射性ヨウ素のある海で、
スキューバダイビングをしたり、
波打ち際で子供が遊んでいたら、
すぐ逃げるように言ってください。

おそらく日本人全員が国を信じていないので、
「健康に影響がない」
と思っている人はいないと思いますが、万が一.

繰り返しますが
「健康に影響がない値」
という
政府の発表や
専門家の説明は
全くの間違いです.
哀しいことですが、
政府や専門家を信じないでください。

福島原発の横の海岸で遊ぶ人はいないと思いますが、
「健康に影響が無い」なら、
水泳やお子さんの水遊びはOKということになります。

保安院の人は
自分のお子さんかお孫さんをお連れになって、
福島原発の横の海で遊ばせてください。
(やめてください。絶対に危険です私が保安院に注意するのもなんですが・・・).

どこで何があったか知りませんが、
メディアも
「健康に影響がありません」
という人だけを出すのではなく、
「規制値の3000倍ですから危険です」
という人も登場させて欲しかったと思います.
メディアは何のためにあるのでしょうか?

・・・類似の話・・・

福島原発が事故を起こした後、
テレビでは
東大教授が
「このぐらいの放射線なら安全だ」
と繰り返していました。

当時の
福島市と
東京では
放射線の強さは、
約200倍でした。

ところが、事故直後、
東大の中では文書が回り、

「換気を止めること、ドラフト(化学実験などで使う空気が漏れない装置で、これを使うと外気が研究室に入る)」

を停止するよう命令があったことを
昨日、確認しました。

テレビでは

「レントゲンが600マイクロシーベルトだから、
 福島市の20マイクロシーベルト(毎時)は
 30分の1だから心配ない」

と発言した、
当の東大教授が、
その200分の1のところで生活をしている
自分の大学では
「換気扇を止めろ」
と指示したのです.

私は教育者ですが、
教育しても
人間の品性が高まらないことにがっかりしていますが、
またそれを感じる今日この頃です.

(平成23年3月31日午後2時 執筆)

武田邦彦

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