私個人が信頼出来るとした情報の忘備的転載・コピペです。
武田氏のブログ
(中部大学博士・第一種放射線取扱主任者)
[リンク] 原文
[リンク] 武田氏、記事一覧
[リンク] 武田氏ブログ
原発 緊急の緊急(38) プルトニウム・・規制値を守れるか?
(平成23年3月29日 朝 執筆)
プルトニウムが福島原発の付近で検出された。
すでにプルトニウムの毒性については
ブログで2回、書いているのが、
それに加えて、自衛するのは、
1)
国がプルトニウムの規制値(キログラムあたり1ベクレル)を
守れるか(ヨウ素は300ベクレルなので、その300分の1)。
規制値を変えると危険度が判らなくなる。
すでに東電は規制値を言わずに
「原水爆実験の時に日本を汚染したプルトニウムと比較すると」
などと言っているが、
まだ「規制値無視」が続いている.
また、農作物でも規制値をゆるめる検討が進んでいる.
事故が起こったからといって規制値をゆるめると、
何が何だか判らなくなる.
私たちは、
「プルトニウムはヨウ素の200倍。ヨウ素は200ベクレル(換算方法は下記)」
と覚えておきたい、
2)
すぐには拡散しないが、
測定方法が少なく、情報が遅くなる
(簡単な方法では測定できないので、もし測定側に誠意があっても1週間程度かかる)、
3)
汚染が拡がったときのために
インフルエンザのマスク(N95)を用意しておく、
4)
プルトニウムが原発から離れたところで測定されたら、
その方面の人はすぐマスクをつける
(プルトニウムは直ちに風に乗って移動しない(酸化プルトニウムは飛びにくい)ので、少し様子を見る)、
5)
原子炉からプルトニウムがでるのは当たり前
(3号炉以外でもプラン235が核分裂するとでる。3号炉はさらに多い(約6,7倍))
だから、特別な事が起こっている訳ではない、
ということである。
・・・・・・・・・
ちなみに、ヨウ素、セシウムなどは、
「ベクレルを100分の1にして2をかける」
とマイクロシーベルトになる。
ヨウ素では、
300ベクレル
というのを
シーベルトに直す場合には、
100でわるから3になり、
それを2倍するから
6マイクロシーベルトになる。
ただ、普通は、
シーベルトは時間あたり、
ベクレルはキログラムあたり
になるので、
それも含めた換算方法は
また時間がとれるときに
できるだけ早く書きたい。
(平成23年3月29日 朝 執筆)
(C) 2007 武田邦彦 (中部大学) 引用はご自由にどうぞ

0 件のコメント:
コメントを投稿